
キャッシュレスサービスを徹底比較―通信企業勤務OLのおすすめサービス・使い方
2019年10月からキャッシュレス消費者還元事業(対象店舗でのキャッシュレス支払い時5%(一部2%)をポイント還元)が始まって、もう半年が経ちました。
キャッシュレス消費者還元事業の終了後、2020年夏からはマイナポイント還元事業なるものがスタート予定で日本におけるキャッシュレスの取り組みはどんどん拡大していくようですね。
私は仕事柄キャッシュレスの勉強をしていたのですが、あれこれ使ってみた結果自分に合うキャッシュレスサービスを見つけることができました。
ポイントは、【自分の優先順位を決めること】。
キャッシュレスサービスは種類も多く、最近では各QRコード決済ブランドが頻繁にキャンペーンをやっていてどれがいいのか分からなくなりますよね。
「色んなキャッシュレスサービスがあるけど、結局どれを使えばいいのか分からない」
「色々使ってみた結果、あちこちに少量の残額が残ってしまって損してる気がする」
「自分に一番合うキャッシュレスサービスって何?」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、仕事で学んだ知識をつぎ込み、各種キャッシュレスサービス特徴や、約20ブランド以上を使ってみてたどり着いた「こんな人にはこれがいい!」おすすめサービスをご紹介します☺️
目次
キャッシュレスサービスとは
そもそもキャッシュレスサービスとは何でしょうか?
キャッシュレス=現金無し なので
キャッシュレスサービスとは、現金を使わないで決済するサービスのことです。
例えば以下のものがキャッシュレスサービスです。
・クレジットカード
・デビットカード
・電子マネー(IDやSuicaやnanacoなど)
・QRコード決済(PayPayやd払いなど)
そもそもなぜキャッシュレスサービスの普及が世界規模で推進されているかというと、大きく3点理由があります。
①現金管理コストの削減のため(現金を数えたり、ATMを設置したり)
②防犯のため(盗まれたり、マネーロンダリング)
③消費促進のため(特に海外観光客のインバウンド拡大のため)
このような理由から、日本でもキャッシュレスサービス普及に向け国が予算をたくさんかけて還元事業や補助金事業を行っているのです。
国の予算(税金)を使って、キャッシュレスを使ってる国民にポイント還元をしている=使わないのはもったいないですよね!
各キャッシュレスサービスの特徴
つづいて、各キャッシュレスサービスの特徴を下記三点の項目から比較していきます。
※決済の仕組みなどは複雑になるのでさらっと理解で大丈夫です。
【以下三点を◎○△で比較】
①決済の楽さ/スピード
②ポイント還元率
③使える店舗の多さ
この3つのポイントのうちどれを重視するかということが、その人がどのキャッシュレスサービスを選ぶべきかに関わってくるのです!
世界的に使え、ポイント還元率も高いクレジットカード

キャッシュレスサービスと聞いて真っ先に思い浮かぶのがクレジットカードではないでしょうか?
利用者の信用=クレジットを元に後払いで支払いできるサービスで、利用可能店舗数がもっとも多く世界的に利用できるキャッシュレスサービスです。
①決済の楽さ/スピード △
②ポイント還元率 ○
③使える店舗の多さ ◎
①決済の楽さ/スピード
お財布からクレジットカードを出して、店員に渡し、さらにサインが必要なケースも多い。
店員側でもクレジットカード決済端末側での作業が必要なため決済完了まで時間がかかります。
②ポイント還元率
選ぶクレジットカードによりますが、基本的に高くちゃんと選べば1%~1.5%前後です。
ちなみに私のイチオシは、REXカードです!年会費無料で還元率1.25%!
さらに貯まったポイントを翌月以降のクレジットカード請求に充当することができるのです。
ポイントがもはやお金のようなものです。。。 かれこれ7年以上使ってます。
また、楽天カードとLUMINEカードもおすすめです。
楽天カードは通常還元率1%に加え、楽天市場での買い物は3%という高還元率。
LUMINEカードは、常にLUMINEやNEWomanでの買い物が5%オフ(飲食店利用や書籍・コスメの購入を含む!)になりますし、ビューカードでもあるのでオートチャージに対応していたり、鉄道に乗る際や定期券の購入時ポイント還元率が1.5%となります。
大学生の頃から、勧奨されるがままに7~8枚のクレジットカードを作ってきましたが、ポイントも分散しちゃうしもったいないと思い立ち、リサーチしまくり、REXカード・楽天カード・LUMINEカードの3枚に絞りこんだので、この3枚は自信をもっておすすめできます。
③使える店舗数の多さ
クレジットカードの最大の強みが世界的に使える導入店舗数の多さです!
まずチェーン店であればどこでも使えます。
海外で使えるのも嬉しい。慣れない海外の貨幣を使うのは難しいし会計ミスや引ったくりの心配もありますからね。
「ここで使えるかな?」といった心配をいちいちしなくていい上に常にポイントがある程度貯まることが大きなメリットです!
個人的には使うメリット無し、安心感だけあるらしいデビットカード

クレジットカードと混同されがちですが、決済の仕組みが異なるデビットカード。
「預金口座」からの即時引き落としのため、後払いのクレジットカードとは違い預金口座残高を越えて使いすぎてしまうことがないため安心感があると言われています。
が、個人的にはそんなことないと思います。
たしかに預金口座残高を越えると使えなくなるけど、口座残高がすっからかんになるまで使ってたら結局使いすぎてることに変わりないのでは?
結局はデビットカードだって利用分を自分で管理しなくちゃいけないのです。
①決済の楽さ/スピード △
②ポイント還元率 △
③使える店舗の多さ 〇
①決済の楽さ/スピード
こちらはクレジットカードと同様です。
お財布からデビットカードを出して、店員に渡し、さらにサインが必要なケースも多い。
店員側でもデビットカード決済端末側での作業が必要なため決済完了まで時間がかかります。
②ポイント還元率
クレジットカードより低く、だいたい0.5%前後です。
一部還元率の高いカードもありますが、決済額に応じたステージ毎に還元率が設定されていたりでややこしい印象。
③使える店舗数の多さ
基本的にVISA、JCBクレジットカードが使える店舗では使えますが、一部クレジットカードは使えるのにデビットカードは使えない場所があります。
ガソリンスタンドや高速道路料金、また毎月の公共料金の支払いなどではデビットカードは利用できません。
デビットカードは「預金口座から即時引き落とし」なので、支払いより先にサービス(商品)を提供するような場合は利用できないのです。
サービスを提供したあとに、口座残高がなくて支払い不可となると困りますからね。
決済に手間がかかる上にポイント還元率も悪く、加盟店数もクレジットカードより少ない。。。個人的には使うメリットを感じないサービスです。
忙しい朝に嬉しい!簡単決済の電子マネー

IDやSuicaやnanaco、WAONと様々なサービスのある電子マネー。
電子マネーとは、専用のカード(または、スマホアプリ)に金額を事前にチャージすることで使えるキャッシュレスサービスです。
クレジットカードのように事前審査が不要なため手軽に使い始めることができます。
小売企業や電鉄会社が発行しているため使える場所が限られますが、非接触IC方式を採用しているため、カードやスマホをかざすだけで決済が完了するため出勤前のコンビニでの買い物や荷物を持ちたくない平日のランチのときにスマホ一つで出掛けられるため重宝しています。
①決済の楽さ/スピード ◎
②ポイント還元率 〇
③使える店舗の多さ △
①決済の楽さ/スピード
カードかスマホを専用端末にかざすだけで決済完了なのでめちゃくちゃ楽です。
スマホで使えるようにしておけばお財布を出す必要もなし!
ちなみに余談ですが、モバイルSuicaはスマホの電源が切れてても一定時間利用できます!
前に出張先でスマホの電源が切れたときは焦りましたが、モバイルSuicaは使えたので無事帰ってこれました。。。
②ポイント還元率
意外や意外、ポイント還元率は1%前後と高いです。
なぜかというと、【電子マネーで支払い時のポイント還元率大体0.5%+チャージ時の還元率0.5%~】という仕組みになっているからです!
キャッシュレスサービスでは、当然支払いをした際に支払い額に応じてポイントが貯まるのですが、そもそも電子マネーは金額をチャージして使うものなので、クレジット(または預金口座)→電子マネーにチャージする際の金額もクレジットカードからしたら支払いだよね!ということで①チャージ分のポイントと②電子マネーでの支払い時のポイントをW取りできるのです!
例えば、以下のようにW取り可能です。
【nanaco】
電子マネーで支払い時のポイント還元率0.5%+チャージ時の還元率0.5%(セブンカードプラス(クレジットカード)のチャージ分のみ)
【WAON】
電子マネーで支払い時のポイント還元率0.5%+チャージ時の還元率0.5%(イオンカード(デビット、キャッシュカード)でのオートチャージのみ)
私がおすすめなのは、モバイル Suica +ビューカード(私の場合はLUMINEカード)です。
まず①ビューカードでモバイルSuica(カードのSuicaでも良い)へオートチャージすると1.5%ポイント還元です。
これは上記の「チャージ分のポイント」ですね。
一般的なクレジットカードの還元率は1%前後なので、これだけでもお得です!
さらに②モバイルSuicaで、鉄道に乗車したり定期券購入すると2%のポイント還元!(カードのSuicaだと0.5%)
電車にのるだけでポイント還元されるなんて。
しかも定期券は後々会社が支払ってくれるのにポイントが貯まるので嬉しいですね(*^^*)
また、JREポイント加盟店であればここからさらに1%~5%貯まります。加盟店数が多いわけではないのでおまけ程度ですが。
まず①だけでもクレジットカードに比べて高還元率でお得!!と考えていただければ良いかと思います。
③使える店舗数の多さ
これだけがネックですね。。。
最初にお伝えしたように主な電子マネー発行企業が小売り&電鉄になるので、nanacoであればイトーヨーカドーやセブンイレブン、SuicaであればJRの駅ビル や主要コンビニと利用範囲は限定されます。
使える店舗数が比較的に少ないことがネックですが、それ以外はとても良いです!なにより、会社員など働いている方は日々電車に乗ったり定期券を買ったり、コンビニで飲み物やお昼を買ったりと活用頻度が高いと思います。
ポイントW取り!中小店舗で使えるQRコード決済

最後が2019年に入って爆発的に普及したQRコード決済です。
スマホにPayPayや楽天ペイなどのアプリをインストールし、スマホでQRコードを表示してお店に読み取ってもらう 又はお店側でQRコードを表示してくれるのでそれをスマホで読み取る ことで決済が完了となるサービスです。
このQRコード決済のポイントは2つあります。
1.クレジットカード連携での支払いでポイントW取りが可能
2.店舗側の決済端末負担無し・また手数料負担が軽いため中小店舗で多く導入されている
1.は電子マネーと同じ考え方です。QRコード決済残高へのチャージ分(または連携での即時払い分)のポイントと、QRコードで支払いする際のポイントが2重取りとなります。
2.については、お店側でQRコードを表示して客のスマホで読み取る方式で決済をすれば、お店側のハードの負担はQRコードを印刷した紙だけで良いことになります。
また一般的なクレジットカードの決済手数料率よりもQRコードの決済手数料率は低い(今は手数料無料キャンペーンもある)ので、クレジットカードを導入できない中小店舗でもQRコード決済のみ導入しているケースが結構多いのです!
①決済の楽さ/スピード 〇
②ポイント還元率 ◎
③使える店舗の多さ △
①決済の楽さ/スピード
スマホ決済なので、お財布不要という点では楽ですが、QRコードの表示/読み取りにはアプリの起動が必要となるため、電子マネーのような非接触IC方式よりは手間がかかります。
特に格安SIMユーザーは、ネットが低速の際アプリ起動に時間がかかり、辛い。。。
②ポイント還元率
文句無しの◎です!
QRコード決済残高へのチャージ分(または連携での即時払い分)のポイントと、QRコードで支払いする際のポイントが2重取りとなるため。
また、電子マネーが「チャージ時に特定のカードを使う」等の縛りがあるケースが多い(nanacoやWAON)のと比較してQRコードはクレジットカードなら基本何でも大丈夫です!!
なのでお気に入りの還元率の高いクレジットカードを紐づけることで、新たなクレジットカードを作る必要なくポイントW取りができるんです。
では、どのブランドのQRコード決済がいいの?というところですが、基本的なQRコード決済のポイント還元率は0.5%です。ほぼこの還元率に統一なので0.5%だと覚えちゃって問題無いです。
そして、あれこれキャンペーンが乱発されている中で常に一番還元率が高いサービスを追うのはしんどいです。
なので、基本的に以下の考え方で自分に合うものを選べば良いと思います。
■クレジットカード連携での支払いができるもの
■自分がヘビーユーズするポイントを貯めるもの
■クレジットカード連携で支払いができるもの
これは絶対です。
クレジットカード連携での支払いができないQRコード決済は使う意味がありません。
クレジットカード決済よりも使える店舗数が少なく、また電子マネーよりも支払いに手間がかかるQRコード決済を使うメリットはポイントW取りのみだからと言っても過言ではないからです!!
QRコード決済での0.5%+クレジットカード連携分の1%前後で、大体1.5%以上の還元率となります。
メジャーなQRコード決済のPayPayや楽天ペイ、d払い、auPAYなどは基本的にクレジットカードからのチャージや即時支払いに対応しています。
しかしLINEPAYやメルペイなど現状銀行からのチャージしか対応していないものもあります。
■自分がヘビーユーズするポイントを貯めるもの
これもめちゃくちゃ大事です。
各QRコード決済ブランドの●●%還元キャンペーンに乗っかってあれこれ使った結果、使いきれなかったポイントや残高があちこちに残ってしまってはいませんか?(私はまさにそれでした。。)
なので、どのポイントを貯めたいか=自分が一番よく使うポイントはどれか?を決めて、メインとなるサービスを決めましょう!
例えば、
●普段から楽天市場で買い物するし旅行も好きな人
楽天ポイント⇒楽天ペイ 還元率1.5%
(楽天ペイ0.5%+楽天カード1%※別のカードでもOK)
貯めた楽天ポイントを楽天市場で消耗品の購入にあてたり、楽天トラベルで宿を予約する際の費用にあてたりできます。
また、楽天カードの通常還元率は1%ですが、楽天ポイント加盟店では2%以上、楽天市場では3%以上の高還元なので、楽天経済圏ユーザーにとっては最高ですね!
●ポイントが貯まったからといってあんまり無駄遣いはしたくないな、というドコモスマホユーザー
dポイント⇒d払い 還元率1.5%
(d払い0.5%+クレジットカード1%~)
貯まったdポイントは、QRコード決済以外にもドコモスマホの料金の支払いに充当することができます!
ポイントが貯まるとついついあれこれ不要なものを買ってしまうのが心配な方などに良いサービスだと思います。
③使える店舗数の多さ
こちらについては、クレジットカードに比べると残念ながらまだ多くありません。
大手チェーン企業の一部か、中小店舗の一部に留まっています。
ですが、例えばPayPayは中小店舗へ徹底して営業したため、冒頭で書いたようにクレジットカード支払いは未対応だけどPayPayは使えるよ!ってお店が結構多いです。
例えば美容院やネイルサロン、まつエクサロンや、中華街や上野などの飲食店。
今まで現金支払いのみ対応だったお店でキャッシュレスサービスが使えるのは嬉しいですよね。
あれこれブランドが乱立して分かりづらいQRコード決済ですが、クレジットカード連携での支払いができるもの、そして自分がヘビーユーズするポイントを貯めるもの を軸に選べば間違いないと思います。
番外編ーイチオシのKyash
こちらは番外編になりますが、一年ほど前から使っているKyashというキャッシュレスサービスがあります。
簡単に言うと、「手持ちのクレジットカードを紐付けることで利用できるVISAカード」です。
kyashの詳細はブログに書いてますのでそちらをご覧ください。
ブログ:Kyashとは
最大のメリットは、kyashポイントが1%貯まるのに加えクレジットカードのポイントが1%~貯まること!
つまり、QRコード決済にも勝る還元率!!
さらに、VISAカードなので、VISAカードが利用できる場所ならどこでも使えます!クレジットカードばりの利用可能店舗数なのです。
さらにさらに、Kyashポイントはポイントではなくそのまま残高として使えます。つまり、VISAカードが使える店舗でならどこでもお金として使えるのです。
楽天市場でも、アマゾンでも、コンビニでも、百貨店でも!
これまではこんな好条件なカードが発行手数料も年会費も無料だったのですが、ついに2020年2月に発行手数料が900円(有効期限の5年経過後の再発行手数料も900円)となってしまいました。。。
とは言えお得なことに変わりはありません。
個人的に、今一番お気に入りのキャッシュレスサービスです。
どのキャッシュレスサービスを選ぶべきか

ようやく主題にたどり着きました!!笑
あれこれ紹介してきましたが「結局自分はどれを選べばいいの?!」って方に、いくつかおすすめパターンをご紹介します☺️
<お得大好き!キャッシュレスサービスを駆使してポイントをガポガポ貯めたい派>
【メインサービス】
使える店舗数が多く、常に高還元率!(発行手数料900円)
●Kyash+クレジットカード(REXカード※)
⇒どこで使っても常に2.25%の高還元率!
【サブサービス】
無料で使え、楽天ポイントを集中的に貯める!
●楽天ペイ+クレジットカード(REXカード※)
⇒常に1.75% コンビニなどでの利用時楽で◎
●楽天カード
⇒楽天市場での決済は絶対これ!3%の高還元率
定期券の購入や鉄道乗車限定!
●モバイルSuica+Kyash(REXカード※)
⇒モバイルSuica2%+Kyash2.25%の計4.25%!
ビューカードは年会費が必要になるブランドが多いので、オートチャージを使いたい方以外はKyashや高還元率のクレカで十分だと思います。
ちなみに2020年2月以前は、モバイルSuica利用する場合連携させるクレジットカードがビューカード意外だとモバイルSuicaの利用年会費が必要でした。なので私はずっとルミネカードを連携させて使っていましたが今年を最後にルミネカードをどうするか悩み中です。。。
こちらの組み合わせは、多少複雑でもポイントを貯めたい方向けです。
貯めるポイントが分散するように見えますが、Kyashポイントは残高としてどこでも使える/REXポイントはカード請求金額に充当できる/SuicaポイントはSuicaへのチャージに充当できる/楽天ポイントは言わずもがな! ということで、無駄になるポイントがないと思います。
※ただし、日常的に楽天市場を使う楽天ポイントをたくさん貯めたい方はREXカード部分を楽天カードへすり替えても良いと思います!
REXカードの請求金額充当は会員ページにて充当の都度申請する必要があるので多少手間ですし。
<ポイントは貯めたいけど、ついつい余計なことに使っちゃうのは避けたい派>
【メインサービス】
使える店舗数が多く、常に高還元率!(発行手数料900円~)
●Kyash+クレジットカード(REXカード)
⇒どこで使っても常に2.25%の高還元率!
【サブサービス】
定期券の購入や鉄道乗車、コンビニでも使おう!
●モバイルSuica+Kyash(REXカード)
⇒モバイルSuica2%+Kyash2.25%の計4.25%!その他での利用時は2.25%
ほぼ現金レベルの汎用性であるKyashポイントとREXポイントの利用を軸にしたタイプです。
とは言え、コンビニなどの少額決済にクレカを使うのは面倒なので、モバイルSuicaも合わせて使うと良いでしょう。
<あれこれ使い分けるのは面倒くさい!ポイントよりスピード派>
【メインサービス】
あれこれ使い分けるのはめんどくさい方
●クレジットカード(REXカード)
⇒どこで使っても常に1.25%の高還元率!
●モバイルSuica+REXカード
⇒定期券の購入や鉄道乗車時は、モバイルSuica2%+REXカード1.25%の計3.25% その他での利用時は1.25%
あれこれ申し込むのが面倒くさい方はとりあえずREXカードを使いましょう。
どこでも使え、年会費無料で安定した高還元率!
そして支払い時のスピードを考えるとモバイルSuica(定期券の購入などが不要ならクイックペイなどでも可です)を併用すると便利だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャッシュレスサービスが乱立していますが、自分にとっての優先順位(ポイントを貯めたいか、決済スピードやらくさをとるか)、そしてポイントを貯める場合にはどのポイントを貯めたいか を考えて使う決済サービスを決めると、よりお得に・便利に活用できると思います(*^^*)

